大学受験の日本史を考える

大学受験予備校で日本史講師をしている鈴木和裕です! 大学受験の日本史について思いつくままに書いていきます!

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センター試験について考える

2016年 センター試験に向けて

いよいよセンター試験まで1週間を切りました。最後の追い込みで焦っている受験生が多いことでしょう。
今から残りの時間で、日本史Bでは何をすればいいのでしょうか?

オススメは、最近10年の本試験の見直しです。目標もなく、参考書や問題集で用語の暗記をしたり、予想問題集をやったところで点数は上がりません。過去問をすでに解いてしまった受験生も、もう一度、見直して下さい。

理由は2つあります。
一つは過去問の類題がまた出題される可能性があることです。過去問で出題された設問や選択肢の周辺知識を固めて下さい。下手な予想問題よりも「的中」する確率は高いと思います。
もう一つは、間違った問題を丁寧に分析することです。
過去問を解いて間違った問題について、「なぜ間違ったのか」を丁寧に分析しましたか?間違った理由は「知識が足りなかったから」だとは限りません。リード文のヒントを見落としていた、史料を読み違えていたとか、あるいは、年代順配列問題では用語は知ってるけど時期の整理ができていなかったとか。
それを考えずに解説だけ読んでもダメです。また同じような問題を間違えます。実際に見直して下さい。同じようなパターンの問題をくり返し間違えていませんか?

過去問を解いた直後にはわからなかった問題点が、今から客観的に見直せばわかることもあります。その攻略だけでも5〜10点アップするかもしれません。

センター試験は過去問が仕上げをするための最高の素材です!

読むだけで仕上げのヒントになるのが「満点のコツ」です。多くの受験生が間違える難問を分析することで、センター日本史Bで高得点を上げる方法を紹介しています!



『センター日本史 満点のコツ』(教学社)の刊行!

今年、最後に刊行予定だった本が、年内に間に合いました!
もうすぐ書店にも並ぶと思います。
Amazonのほうが、早いかもしれません。

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Amazonでは表紙の画像はアップされてませんね。
「こんな時期に遅い!」と思われるかもしれませんが、センター直前の「こんな時期」だからこそ読んでほしい本です。

2015-12-10-16-23-33


「まえがき」には、本書のねらいが書いてあります。
タイトル通り、センター日本史Bでは満点が取れることを前提に、「満点のコツ」として高得点を取るための方法論をまとめたものです。
満点を取るためには「正しい学習」が必要です。第1章では学習の基本をまとめていますが、さすがに受験直前のアドバイスではありません。
第2章ではセンター日本史Bの問題形式を分析することで、高得点を取るためにはどのような知識が必要かを整理し、どのように考えればよいかを解説しています。
第3章では、原始・古代から近現代まで、時代・テーマごとに難問を分析します。ここでは大学入試センターの開示したデータをもとに、「正答率60%未満」を難問としています。満点を取るためには、過去問を解いて「弱点」を発見し、それを攻略しなければなりません。しかし、意外に何ができていないか、というのは自分では発見できないものです。そこで、多くの受験生が間違える問題から学ぼうというのが第3章の狙いです。受験直前で過去問を解いている受験生に役立つのは、この章です。

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センター試験の直前となり、多くの受験生は過去問演習をしていることでしょう。
過去問を解いても、60〜70点ぐらいまでの得点で止まっていて、なかなか高得点が取れない受験生に是非読んでほしい本です。
必ず得点を上げるためのヒントが見つかるはずです。

次に受験生となる高2生は、本格的に受験勉強を始める前に読んで下さい。
特に第1章、第2章で日本史の学習に必要な知識は何かがわかるはずです。第3章は過去問を解き出してから、もう一度読めばいいでしょう。

この本を読んだ受験生が「満点」を取れるように願っています!


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