あけましておめでとうございます!
 
 冬期講習が続き,なかなか更新ができず,遅くなりましたが,今年もよろしくお願いします。

 受験生は今,センター試験の仕上げをしている頃だと思います。多くのことができる時期ではないので,簡単なアドバイスだけでも。
 基本的に仕上げは過去問を解くことです。様々な所から出ているオリジナルの「予想問題集」はお勧めしません。予想してもまず当たりません(笑)し,「センター形式」ではあっても,センターの問題とは違います。
 次に過去問を解いた後の処理として,2点だけ確認しておいてほしいことがあります。

(1) 文章選択(正誤)問題の「誤文」を丁寧にチェックしてください。最後に必要なのは誤りの選択肢を判断するための知識です[過去の記事:センター試験の日本史について ~文章選択(正誤)問題~]。誤りの選択肢を一つ一つ確認しつつ,知識を得ることが大事です。

(2) 年代順配列問題は正答率が低い問題です。このタイプの問題は,「時期」の判断ができるかどうかが勝負です[過去の記事:センター試験の日本史について ~年代順配列問題~]。Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの選択肢が,「何世紀?何時代?」あるいは,「権力者は誰?」などと一つずつ判断できるかどうか。もう一度,過去問を解きながら,「時間の軸」が整理できているかどうかを確認してください。年代順配列問題を解くコツは決して「年代暗記」ではありません!

 もう教科書や参考書を何度も見直し,覚えなおしても多くの効果が得られる時期ではありません。。センター試験は過去問こそが予想問題です。過去問からいかに効率よく知識を引き出すかが重要です。今から急激に得点が上がるような方法はありません。直前も今までと同じように地道な積み重ねで,最後まであきらめずに1問でも多くの問題ができるように知識の確認をしてください。

 僕も,ここから数日間,センタープレなど直前対策の講座で受験生のラストスパートを支援します。多くの知識を与えることはできないし,「必殺技!」(笑)のようなものはありませんが,1問でも多くの問題を解けるように効果的な知識を提供したいと思います。